漸進性過負荷
トレーニングの原則みたいなの
よく聞きますよね
最近筋トレYoutuberを見たり自分が筋トレを(まあまあまじめに)やるようになって
これまで適当に聞いてたことも
わりと大事やなと
まあそんな感じで
トレーニングには3つの原理と5つの原則があります
7つの原則としている情報もあったので、そんな学問的に決まってるものでもないのかな
とりあえずこんな感じ
原理ていうのはまあ単純に生理的な”事実”ってことなんだと思います
①オーバーロード(過負荷)の原理
トレーニングの効果を得るためには、既に持っている能力を刺激できる負荷でなければなりません。
その刺激でき得る負荷以上(過負荷)でトレーニングを続けることにより、効果が表れます。
つまり、楽な負荷でやっても意味はなく、ある程度きつい負荷でないと効果は表れないということです。
②特異性の原理
トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わってきます。
例えば、持久走では筋出力の向上は期待できませんし、
スクワットでは上半身のトレーニングにはなりえません。
目的に応じてトレーニングの種類を選ぶ必要があります。
③可逆性の原理
一定期間トレーニングを実施してその効果が得られても、
トレーニングを止めてしまうと、体はもとに戻ってしまいます。
で原則の方はこんなことに気を付けてトレーニングしようねって感じでしょうか
①全面性の原則
トレーニングをする際は、全ての面でバランスよく鍛えることが大切です。
偏りのある体では、怪我や技術レベルの低下にも繋がってしまいます。
②自覚性の原則トレーニングを行う場合は、鍛えている部位や自らの意志で行っていることを自覚することで
トレーニングの効果が向上します。
③漸進性の原則ある一定期間トレーニングを続け体力が一定の水準に達すると、
同じ負荷でそれ以上続けても効果が現れなくなります。
そのために、体力の向上に従って、負荷も徐々に(漸進的に)上げていく必要があります。
④個別性の原則体力には個人差があるので、個人の年齢・性別・体力水準などに応じて負荷を決めることが大切です。
⑤反復性の原則トレーニングの効果を得るには、繰り返し行う必要があります。
①は自分が腕立てをやってる理由ですw
②は「意識性」とも言われます
「肩を下げないとちゃんと胸に刺激が入らない」とかそういうセリフよくききますよね
目の前にあるものを押そうとするにしても、上腕三頭筋を使おうとするのか大胸筋を使おうとするのかを
考えることが大切だということです
とくに大切にしたいのが③漸進性の原則です
原理①と併せて漸進性過負荷の原則とか言われます
ウエイトトレーニングならば一定期間トレーニングすると徐々に重さを増やしていかないと筋肉は大きくならないってことですね
だから部活とかで「毎日腹筋100回」っていうのは
この原則から言うと……どうかなって感じなわけです
一週間後には110回、そのあとは120回…と増やしていく必要がありますが
自重だとだんだん非効率になってくるのでウエイトトレーニングが必要なわけです
今日は部室でウエイトしたわけですが
スクワットは90kgでセットを組んでて、もうすこししたら92.5kgにする予定
補助種目のリアランジ(バックランジ)は50kgでずっとやってたんですが
この重さでわりとできるようになってきたし
ちゃんと漸進しないといけないと思い1.25kgプレート追加して52.5kgでやりましたw
この小さな一枚が漸進性の精神w
まあ負荷というのは重さだけじゃなくて、どこまで深く降ろすかとかどれだけの時間をかけておろすかとかいろんな要素があるので一概にはいえませんが
補助種目は気が付くとこの原則を忘れて毎回同じルーティーンでこなしてしまうので
1週間、2週間前よりなにか進歩してるかなって常に思うことが大切ですよね
まあそれってトレーニング以外にも言えるのかも
あとワイドスタンススクワットもやってるんですが今までつま先の向きが前過ぎたな
しっかり開いたら内転筋に入るようになったかなり
意識性の原則ですね
てれびで世界陸上やってました
400mHの準決勝
同い年で高校時代から応援してた安部くん
関西医歯薬が行われた奈良の鴻池でのインターハイで400mH優勝、110mHで2位っていう192cm高身長イケメンです(ちな1位が矢澤くん、3位がみたっち)
0.04秒差で9位><
決勝逃す><
おしかったなあまじで
もう一人は法政の4年生豊田くん
今年のインカレ優勝者で洛南出身
もう豊田も4年生かあ時の流れは速いなあ
100mはコールマンが勝ちました
全部はみてないけど
なんだかんだテレビでやってたら見てしまいますね